日本の将来を変える!?ドローンのビジネス活用事例を紹介!

ドローンは特に日本ではエンターテイメント用品として認知されていましたが、現在ではビジネスの世界でも幅広く利用されています。今回は人々の生活と産業に密接に関わるドローンの活用事例などを紹介していきます。

日本におけるドローンのビジネス利用の歴史

個人が搭乗する必要のないドローンは、危険な場所でもリスクを取ること無く作戦を遂行できるため、戦場での投入を見込んで開発されていましたが、実用化に耐えるほどのものではなかったそうです。

その後日本で本格的にドローンがビジネスの舞台で活躍するようになったのが1980年台。楽器やバイクの製造で知られているヤマハが産業用無人ヘリコプターを開発し、日本での民間利用の歴史はここから幕が開けるのです。

産業用無人ヘリコプターが発売された当時は主に農業分野で利用され、農薬などを広範囲に短時間で散布することを主な目的としていました。

人手不足の農業分野で大活躍のドローン

人々が生活していく上で欠かせない存在の農産品。その生産の担い手が不足しているのは現代社会の一つの問題です。また、農作業には重労働が多く、現在農作業に従事している高齢者にとっては大きな負担となっているのが現状です。そんなときに大活躍するのがドローンです。

先程も述べた通り、日本でのドローンのさきがけとなった小型ヘリコプターは農作業に用いられ、農薬散布などを主に行っていました。もちろん現在でもドローンは農作業に用いられますが、以前より幅広い用途で使用されています。

例えば、種と植物に適した栄養素を含んだ容器を同時にドローンから射出する種まきや、土壌の分析などにドローンが用いられています。そのほかには、作物の成長過程をチェックし管理することにもドローンが大いに役立っているのです。

ドローンが日本の医療体制を変える!?

また、医療の場面でもドローンが活躍しているのをご存知でしたか?一般社団法人救急医療・災害対応無人機等支援機構システム協議会は、救急医療の現場にドローンを積極的に導入する活動を行っていて、医薬品の運搬や、災害時における負傷者の捜索にドローンが一役買うという実証を発表しています。

高齢化が進む日本では、自力で病院へ行くことができないという人も数多くいますが、ドローンが医薬品を運搬することによって、それらの問題が改善できると考えられています。

配送業界にも導入される!?海外の取り組み

大手通販業者のAmazonがイギリスでドローンによる荷物配達を初めて行ったのは記憶に新しいですが、2017年の5月にイギリス・ケンブリッジに開発センターを新設することになりました。開発センターでは幅広い技術開発を行い、その中にドローン技術の開発・運用も含まれているようです。イギリスの空に荷物を搭載したドローンが飛び回るのもそう遠くない未来かもしれませんね。

また、この技術が日本に導入されたなら、ドライバー不足や既存のドライバーの長時間労働などの問題が解決するかもしれません。

ドローン×ビジネスが日本にもたらすもの

さまざまな分野でドローンが導入・運用されていますが、共通して言えるのは、どの分野でも「効率化」が達成されているということです。

日本では職種に関わらず長時間労働が問題となっていますが、ドローンを業務に導入することにより、労働時間の短縮が見込まれるでしょう。労働時間を短縮するということは、それだけ人件費を抑制することにつながります。ドローンをビジネスに用いることは、労働者・会社の双方に大きなメリットがあるのです。

今回は日本のビジネスとドローンの関係について、実例を交えて紹介しました。ドローンのビジネス運用に関しては、海外の導入例も参考にして、より積極的になるべきでしょう。使い所を間違えなければ、ドローンは優秀なビジネスパートナーになるはずです。

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