あなたは大丈夫?ドローンが制御不能になる原因と対策をチェックしよう!

ドローン操縦時に最も注意すべきことは、制御不能による墜落です。

墜落すれば、機体の破損だけでなく建物や人に被害を加えてしまう恐れもあります。今回の記事を通して、ドローンが制御不能になる原因・対策をしっかり抑えましょう。

原因1 天候不良の中でのフライト

ドローンは飛行サポート機能を搭載していますが、いろいろな原因で制御不能に陥る可能性があります。

1つ目の原因は「天候不良の中でのフライト」です。

例えば、雨や雪が降っている時、強風が吹いている時はドローンを見失ったり、機体のバランスを崩したりして、制御不能に陥りやすくなります。特に、「強風」は機体重量が軽いドローンにとって天敵です。強風が吹くことで、機体は大きく傾いてコントロール不能となり、墜落してしまう危険性があります。

さらに「海岸沿い」や「高度が高い地点」で飛ばす場合は、より注意が必要です。海の近くや上空は、地上と違って予想以上に風が強く、機体も不安定になりがちです。ドローンを飛ばす際は、事前に天気予報などで「荒れた天気にならないか、強風は吹かないか」といったことを必ずチェックしましょう。

原因2 操縦ミスまたは操縦経験不足

2つ目は「操縦ミスや操縦経験不足」によるものです。

操縦経験不足で無理なフライトをしたり、操縦ミスで障害物に接触したりすると、機体は制御不能になり墜落してしまいます。そして、その中でも多い原因は、ドローンを急降下させた場合です。

先ほど、ドローンは風に弱いことをお伝えしました。ドローンは降下する際、上昇気流に煽られやすく、バランスを崩してしまいがちです。そのため、フライト中はもちろんですが、降下させる際も十分注意して操縦する必要があります。

操縦ミスによる落下は、スキル不足の初心者が起こすと思いがちですが、実際の墜落事例を見ると、操縦経験豊富な人も同様の事故を起こしています。墜落を防ぐためには、ドローンの基本操縦はもちろんのこと、緊急事態にどのような対応をとるかといったことも事前にシュミレーションしておくのがベストです。

原因3 メンテナンス不良による機体不良

3つ目は「メンテナンス不足による機体不良」です。具体的な機体不良としては、プロペラ外れやバッテリー切れによる墜落が挙げられます。

市販のドローンは、4つのプロペラがついたクアッドコプターと呼ばれるものが主流となっており、このタイプの機体は一つでもプロペラが作動しなくなると、バランスが取れなくなってしまいます。

そのため、飛行前には「4つのプロペラがしっかりとはまっているか、ゆがみやヒビはないか」をチェックしておきましょう。

またバッテリー切れに関しては、本体の充電ばかりに目がいってしまいがちですが、操縦機の充電も忘れてはいけません。フライト前は本体、操縦機のどちらも十分に充電しておき、フライト中も常にバッテリー残量を気にしながら操縦しましょう。

原因4 複数ドローン飛行時の電波障害

4つ目は、意外と盲点になりがちな「複数ドローン飛行時の電波障害」です。

ドローンは操縦機から電波を送ることでコントロールできるのですが、複数のドローンを飛ばす際は電波が混ざり合う「混信」を起こし、制御不能に陥る可能性があります。周波数に関しては、一つの空間で一つの周波数しか使えないので、複数のドローンを飛ばす際は、事前に周波数が重ならないようにしておく必要があります。

また通信トラブルに関しては、既定の飛行距離を超えてフライトを行って電波が届かなくなり、操縦不能に陥るケースもあるので、電波が届く範囲を感覚的に身につけておくべきです。

ドローンはフライトサポート機能を搭載していますが、常に安全に飛行できるわけではありません。

墜落事故を起こさないためにも、機体のメンテナンスやフライト時の天候確認は欠かさず行い、さらに制御不能に陥った場合の対処法などについても事前にシュミレーションしておきましょう。

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